大学未来創造研究所とは?
加速度的に変化する予測不能と言われる時代の中で、より良い未来の実現のために
「これからの高等教育」について構想するための研修やセミナー等の提供を通じて
「誰でも学びたい時に、学びたいことを学びたいだけ学べる」社会の実現に貢献します。
事業内容
研修
「これからの高等教育」を担う大学職員や行政職を対象とした研修
変革支援
「これからの高等教育」を実現するために変革をしようという教育機関を並走しながら
支援する活動
セミナー
「これからの高等教育」を構想するための講演会やワークショップのオンラインあるい
は対面での提供
お知らせ
セミナー開催情報など様々なお知らせを
noteで発信しています
代表紹介
大学未来創造研究所 塩川 雅美
外国語学部卒業後、OA機器メーカーで機器利用と生産性向上のインストラクターとして勤務。私費での短期語学留学経験を経て、話し方教室や日本語個人指導で学びのニーズを知る。デザイン系私立大学設立準備室で勤務後、大学の国際交流担当者としてキャリアを積む。大学職員として勤務しながら、大学院に社会人入学し、修士号・博士号取得。国立大学教員、公立大学での特任教授などの経験のほか、私学での国際交流センター次長職、国際交流担当副学長職などを歴任。国際交流関係の団体での研修の企画・運営のほか、SD事業にも関心を持ち、愛媛大学教職員能力開発拠点よりSDC認定を受ける。兵庫および大阪の大学コンソーシアムで学生派遣プログラムの開発やSD研修の企画・運営に従事。「大学のためのFuture Design研究会」を立ち上げ、代表を務める。
<大切にしたいこと>
教育は、個人にとっても国家にとっても「盗難に遭っても、災害に遭っても」失われることのない財産です。教育の効果や成果は、短期的には測定できないものであり、目に見えるものでもありません。しかしながら、加速度的に変化する予測不能な時代だからこそ、教育は個人や国家の持続可能な成長に欠かせません。「誰でも学びたい時に、学びたいことを、学びたいだけ学べる社会」を実現するために貢献したいと思っています。
そのためには高等教育機関が先陣を切って「未来の視点」から変革をすることが望まれます。全ての高等教育機関に共通の「特効薬」のような変革の処方箋はありません。「大学変革コンシェルジュ」として、個々の高等教育機関のみなさまの「現場」ごとの最適な変革の処方箋を探し、持続可能な変革への歩みを共に進めながらお手伝いしたいと思っています。「構成員の3%が変われば、その社会は変わる」を信じて、未来の世代に恥じない社会を共に創っていきたいと願っています。